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卒園記念品にオススメのアイテム3選

〈2020.10.6〉

幼稚園や保育園の卒園記念品をお探しですか? 低年齢層向けの記念品選びは、大人向けの記念品とニーズがかなり違うので、アイテム選びも難しいですよね。

通常であれば、可愛らしいデザインの文具や時計、情操教育にも良いと言われているオルゴールが付いたフォトフレームなどがおすすめのラインナップです。

ただ、そうしたアイテムはおすすめ商品としてご紹介せずとも、すでにチェックされている方が多いでしょう。

そこで、ここではあえて卒園記念品としてお勧めのアイテムを、3種類に厳選してご紹介していきたいと思います!

防犯グッズ

防犯ブザー・防犯ベルといった防犯グッズは、小さなお子様向けの記念品として人気があるアイテムです。

昨今では子どもが被害者になる犯罪が増えてきており、地域による見守りなども一般的になってきました。しかし大切な子どもを犯罪から守るためには、やはり親子で防犯意識を高めていくことが大切です。

子ども向けの防犯教育では「いかのおすし」「いいゆだな」などが有名ですよね。

外出時のお約束「いかのおすし」は、

知らない人について「いか」ない
知らない人の車に「の」らない
助けてと「お」お声で叫ぶ
怖いことがあったら「す」ぐ逃げる
あったことを先生やお父さんお母さんに「し」らせる

お留守番のお約束「いいゆだな」は、

「い」えの鍵を見せない
「い」えの周りをよく見る
「ゆ」うびん受けをチェック
「だ」れもいなくてもただいま
「な」かに入ってすぐ戸締り

日頃からこうした標語を親子で確認しあうことで、家族みんなの防犯意識を高めていくことができます。

また、犯罪者は「入りやすい場所、かつ人目につかない場所を好む」と言われています。お子さまと通学路を一緒に歩いてみて、危険がありそうな場所や何かあった時に避難できそうな場所などを、一緒に確認しておくのも良いかもしれません。

もちろん、お子さまを一人で出歩かせない、ということも重要です。一人でいる時ほど犯罪の標的になりやすいという傾向があるからです。

防犯ブザーは、常時ランドセルにつけておける通学用と、それ以外の複数個を使い分けることが多いアイテムです。

既に防犯ブザーを持っている方にも使っていただける確率が高いというのも、記念品として防犯ブザーがおすすめな理由の一つです。

レインコート、レインポンチョ

小学校に入学するにあたって用意するものの一覧に、雨具があります。

傘は予め用意されている方が多いですが、レインコートやレインポンチョは、必要に応じて後から買い足されることが比較的多いようです。

シーンに合わせた雨具の使い分け

傘、レインコート、レインポンチョ、それぞれにメリット・デメリットがあります。

例えば、レインコートやレインポンチョのメリットは、傘だけでは防ぐのが難しいほど雨風が激しい時でも、ほとんど濡れずに済むという点。風にあおられて転倒するリスクなども傘よりは少ないでしょう。また、傘よりコンパクトで軽量なため、持ち運びもラクチン。両手が空いているので、安全面でもメリットがあります。

一方、傘に比べると着脱に手間がかかるという点や、季節によっては暑い・蒸れるといった点はデメリットです。

小雨の時にわざわざレインコートやレインポンチョを着込むのは、逆に手間がかかって暑い思いをするだけということもあるかもしれませんね。

シーンに応じて、上手に雨具を使い分けてあげる親御さんが多いようです。

マグボトル

実はマグボトル(水筒)は、かつては持ち込みを禁止にしている小学校が多いアイテムでした。

児童が自由に水を飲みに行ける環境が整っているわけでもない中で、水筒の持参を禁止してしまえば、当然、熱中症のリスクが高まります。水筒の持参を認めてほしい保護者と学校側が、対立することもよくあったそうです。

学校側が水筒の持参を禁止する理由は、主に以下のようなものでした。

  • 勉強に関係のないものを持ち込んではいけない。
  • お茶や水なら生命維持のためと容認することもできるが、ジュースやスポーツドリンクなどは学校に持参してまで飲むようなものではない。水筒は中身がわからないため、そうしたものが入っていても学校側で把握できない。
  • 直接口をつけて飲むペットボトルなどは、雑菌の繁殖による健康被害の懸念がある。持ち帰り忘れたものを翌日飲んだりしたら危ない。

しかし、本来児童を守るためのルールのせいで、児童が健康を害するようなことがあっては本末転倒です。

実際、2018年には愛知県で小学校1年生の児童が熱中症で犠牲になるという痛ましい事故も起きてしまいました。

また、熱中症で救急搬送される児童もたくさんいます。

そうした背景を受けて、水筒の学校への持ち込みは徐々に緩和されてきているようです。昨今では新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、児童が水飲み場に密集することを防ぐためにも、水筒の持参を条件付きで許可している小学校も多いようです。

夏場は特にそうですが、水分補給はオールシーズン大切ですよね。最悪、学校で使えなくても、お稽古事やプライベートな外出でもマグボトルは重宝します。

そんなわけで、あえて卒園記念品としてお勧めするアイテム3選の中のひとつとして、マグボトルをご紹介しました。

まとめ

卒園記念品としてオススメする厳選アイテム3選、いかがでしたか?

もし、卒園記念品のアイテム選びでお困りの点、ご不明な点などがお有りの場合は、スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

この情報が、ご担当者様の記念品選定の一助となれば幸いです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。