高級筆記具にピュアモルトペンのススメ
ピュアモルトペンが選ばれる3つの理由
1:社会人にとってペンは身だしなみ
客先で、会議の中で、スーツの胸ポケットで。社会人にとって人前でペンを利用する機会は、想像以上に多々ございます。もし、相手が安そうな使い捨てのペンを使っていたらどう感じますか?反対に、服装や状況にふさわしいペンを使っていたら?
このように、服装や時計と同じようにペンは社会人としてのステータスを印象づける重要なアイテムです。ピュアモルトのペンは、どんなビジネスシーンにも対応でき、かつ印象にも残りやすいデザインであるため、ベストな選択肢のひとつと言えます。
2:ペンを運ぶごとに手に馴染む
記念品としてもっとも大切なことは、日常的に使ってもらえること。記念品としての筆記具であれば、まずは書きやすいかどうかが選ぶ上での重要なポイントです。ピュアモルトは一般的なプラスチックや金属のボディとは違い、熟成されたオーク樽から作られたボディであるため、文字を書けば書くほどにしっくりと手に馴染む感覚がございます。重厚な樽材から生まれたペン軸のため、強度と美しさを兼ね備えた、まさしく実用的な記念品となります。
3:百五十年の時が育んだ、ただ1つのデザイン
ピュアモルトの木軸は天然素材を使用しているため、ご覧の写真とは木目や色味が異なります。これこそがピュアモルトペンが記念品としてもっとも喜ばれる理由です。森で百年の時を過ごし、ウイスキー樽として50年熟成されたオーク材は、単に木材を加工しただけの木軸とは異なり、「とらふ」と呼ばれる自然な模様をより一層際立たせてくれます。
このような自然に育まれたオリジナルのデザインに加え、木肌になじむ特別な彫刻方法による名入れを行うことで、より価値の高い記念品として贈ることができます。
2本セット(ボールペン + シャープペン)
三菱鉛筆 ピュアモルト シャープペン+油性ボールペン(太軸)
三菱鉛筆 ピュアモルト プレミアム シャープペン+油性ボールペン
三菱鉛筆 ピュアモルト シャープペン+油性ボールペン(細軸)
社会人の定番 ボールペン
男心をくすぐるメカニック シャープペン
書きやすさにこだわる多機能ペン
三菱鉛筆 PUREMALT(ピュアモルト)トリプルペン
三菱鉛筆 ピュアモルト 多機能ペン(3色ボールペン&シャープペン)
ピュアモルトペン誕生秘話
生涯を共にできる一本の軸を作りたい。私たちはホワイトオークに願いを託しました。資料提供:三菱鉛筆株式会社
自然が生んだピュアモルトの軸
ピュアモルトの軸には樽の側板(ムク板)を使っているため、一本一本の色合いが微妙に異なります。樽に使われていた時の釘の跡も味わいをいっそう深め、まさに世界で唯一の自然のデザインとなっていまるのです。
オークの樽だけがウイスキーをつくる
ウイスキーの熟成には、ホワイトオークと呼ばれる樹皮の白い楢が使われます。原酒ははじめは透明の液体ですが、オークの樽で熟成させると担任などの成分が木から溶け出し、長い年月をかけて美しい琥珀色となるのです。まさにオークなくては、ウイスキーのあの芳醇な香りと深みのあるテイストも生まれなかったと言えるでしょう。
樽材は”森の王様”オーク
樽に使われるオークは、樹齢100年以上の大木、数ヶ月自然乾燥した跡、樽の長さより眺めに輪切りにし、縦割りに4分割、さらに切り口が年輪の中心から通る柾目で板を切り出します。この柾目板は、マルタから取れる量が少ない贅沢な取り方ですが、この切り出し方によって木の組織が閉ざされ、ウイスキーの漏れない樽ができあがるというわけです。この柾目板の特徴が、「とらふ」と呼ばれる自然の模様で、柾目板を使った家具などに見られ、高級品の証として珍重されています。ウイスキーの揺りかごとしての役目を終えた樽は、原酒の熟成力は失ったものの、強度や美しさを備えた最高級の素材、家具や雑貨として大切に使われています。
貯蔵される樽の種類
- 二空樽
- 3度目に使う樽を「2空き」と呼び、さらに4度目は「3空き」と呼びます。
- 一空樽
- 最初の熟成の空き樽を「1空き」と呼び、2度目の貯蔵に使われます。
- パンチョン新樽
- オークの木香が強く熟成も早いため、原酒は早い段階で樽出しして使われます。
オーク材から生まれた樽が長年大切に使われ、さらにピュアモルトに生まれ変わるまで
- 1、オークの森
- 樹齢100年の厳選されたオークの巨木が樽になります。
- 2、柾目取り
- 樽は全てホワイトオークの無垢の柾目板から作ります。樽にとって液漏れは禁物。贅沢な取り方ですが、柾目取りすると放射組織が板に平行になるので、液漏れ防止できます。その上耐久性も優れているので、長年の輪木積み貯蔵にも耐えられます。
- 3、樽の寿命は50年~70年
- 50年~70年、ウイスキー作りに活躍すると、オークから成分が溶け出して、樽の熟成力はなくなります。しかし、熟成の使命を終えた樽も木材としてはまだまだ立派なものです。
- 4、分解された樽
- 5、曲がった樽からウイスキーオークの完成
- 曲がった側板は蒸して応力緩和機にかけまっすぐな板に戻します。
- 6、完成