【疑問を解消!シリーズ】のし・包装って絶対必要なの?
〈2020.10.9〉
記念品を手配するにあって、のしや包装の必要性について悩む方もおられるのではないでしょうか?
ご予算の関係で「のし・包装にお金を使うならもっと商品そのものにお金を使いたい」と考えられることもあるかと思います。
ここでは、そんな「記念品にのし・包装は必要なの?」という疑問をお持ちの方に向けて情報を発信致します。
記念品の場合、99%が「のし・包装あり」
名入れ工房の過去の実績では、記念品の場合、99%が「のし・包装あり」でのご注文です。
お誕生日のプレゼント、お中元、お歳暮といった贈り物が基本的ににラッピングされた状態で贈られるように、記念品も贈り物のひとつですから、やはり原則、のし・包装といったラッピングは「アリ」がスタンダードでしょう。
エコの意識が高まりつつある現代社会において、必要以上のラッピングはかえって負担になることもありますが、それは自分が自分のためにする買い物でのお話。
「お誕生日おめでとう」
「就職おめでとう」
「卒業おめでとう」
そう言って手渡される贈り物が、ラッピングもなしにドーンと現物で渡されるシーンを想像してみると…違和感、ありませんか?(笑)
贈り物は、モノを渡せば良いというものではありませんよね。
お祝いや労いといった相手への想い、喜んでもらいたいという気持ち。それらを表現してくれる手段のひとつが、のし、包装、メッセージカードなどのラッピングです。
「あえて包装しない」アイテム
「ラッピングしない方が見栄えが良いアイテム」に関しては、あえてラッピングなしで納品させていただくこともあります。
たとえば、
◆クロックレンジャー 三菱鉛筆 クルトガ シャープペンセット
こうした見た目が可愛らしいアイテムは、それを最大限に引き立たせるために、あえて透明のPPケースや袋に商品をセットして納品いたします。
「のし」よりリーズナブルな「シール」という選択肢もご用意
名入れ工房では、卒園・卒業記念品限定のラッピングオプションとして、のしに代わる「コサージュシール」をご用意しています。
のしが単価¥30なのに対し、コサージュシールは単価¥15! 見た目も可愛らしいので、特に幼稚園や小学校向けの卒園・卒業記念品にオススメです。
コサージュシールご利用にあたってのチェックポイント
コサージュシールに関しては、適用にあたって以下の2点がチェックポイントとなります。
1. 箱サイズの問題で適用できない商品があります
シールの横幅より箱サイズが小さい場合は、コサージュシートは不向きです。
詳しくはラッピングオプション「コサージュシール」のページをご確認くださいませ。
2. シールを貼り付ける位置はおまかせください
シールの貼り付け位置に関しましては、基本的に弊社で決定させていただいております。
まとめ
ここまでの情報を整理すると、
- 弊社で承った記念品のご注文は、99%がのし・包装あり
- あえて、のし・包装せず納品する商品もある
- のしではなくシールで対応することもできる(卒業・卒園記念品のみ)
となります。
今回の「のし・包装に関するお話」いかがでしたでしょうか? こうした情報が、記念品選定ご担当者様の一助となれば幸いです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。